被リンクチェックツールってどんなものがあるの?みんなはどんな被リンクチェッカーをつかってるのかな?無料の被リンクチェックツールで最強はどれ?
そんな疑問にSEOエンジニアのイッペイが答えます。
この記事を読むと以下の疑問が解決します。
- 【無料】被リンクチェックツールで最強は?プロが5選を大公開!
- 第1位 THE HOTH (Backlink Checker Tool)
- 第2位 Ahrefs 無料被リンクチェッカー
- 第3位 Moz Link Explorer
- 第4位 Googleサーチコンソールのリンク
- 最下位 Neil Patel 被リンクチェックツール
それでは早速ご覧ください。
【無料】被リンクチェックツールで最強はどれだ?プロが大公開!
あえて言うなら、THE HOTHが最強です。理由は無料で使えて、サブドメインのみや決まったページのみを指定することが可能で、拾ってこれる被リンクの量が多いからです。
僕の被リンクをチェックする意外な方法
僕が自分のサイト内の被リンクをチェックする場合は、以下の方法を利用します。
- THE HOTHの被リンクチェックツールを使う
- サーチコンソールを使う
- URLをダブルクォーテーションでくくってググる
THE HOTHは被リンクチェッカーなのでLinkedInにログインして調べたいURLを入力してキャプチャを通過すれば簡単に調べられます。
しかしながら、被リンクチェックツールもすべての被リンクを調査できるわけではありません。
それは、AhrefsだろうとMozだろうとサーチコンソールだろうと一緒のことです。
なので手動でも調べてみます。
例えば、このサイトなら以下のようにGoogleの検索窓に入力します。
“ippei-yomise.jp”
こうすることで、自分のサイトのURLに対して被リンクを貼ってくれているGoogleにインデックスされているウェブサイトを発見することができます。
第1位 THE HOTH (Backlink Checker Tool)
英語アレルギーがあるとつらいかもですが、使い方は簡単です。
Target Domain or URL… と書かれたところにURLを入力するだけです。
『Select the report scope that you’d like to investigate』のプルダウンで以下を選択できます。
- All Domain(ドメイン内のすべての被リンク)
- subdomain (サブドメイン内のすべての被リンク)
- exact URL (入力したページの全ての被リンク)
非常に便利です。
ただ、初めて使う時だけ、LinkedInにログインしなければなりません。
そのため、LinkedInのアカウントを持っていないひとは無料でアカウントを作成しておいてください。
日本語で作れるので安心してください。
» THE HOTH (Backlink Checker Tool)
第2位 Ahrefs 無料被リンクチェッカー
これまた便利な機能が無料で使えます。みんな知ってるけど、実は意外と有料のツールだと思っていませんか?
それもそのはず、アフィリエイターが自分の稼ぎのためにこぞって無料トライアルをすすめているので、Ahrefsが無料で高機能なツールが使えるということはあまり知られていません。
僕もウェブマーケティングのプロとして活動するまでは、Ahrefsは有料のツールであり、無料期間が存在しているだけだと思っていました。
でも、安心してください。
Ahrefsも高機能なツールがガンガン無料で利用できます。
ユーザー登録が必要なんじゃないの? → 無料で使うのにそんな面倒な登録なんて必要ありません。
今すぐ使ってみましょう。
Ahrefsはその他、以下の機能が無料で使えます。ページの以下部にスクロールしてみてください。ぶっちゃけ最高です。
- Broken link checker
- Website authority checker
- Keyword generator
- YouTube keyword tool
- Amazon keyword tool
- Bing keyword tool
- SERP checker
- Keyword rank checker
- Keyword difficulty checker
第3位 Moz Link Explorer
Mozは利用するためにアカウントの作成が必要で、かつ月に10回までしか使えないのでちょっと便利とは言えないです。
僕はアカウントを複数作成して切り替えながら使っていますが、ぶっちゃけかなり面倒です。
なので、ここぞという時にしか使いません。
ここぞとは、スパムスコアや被リンクが付いた時期など深掘りして調査する時です。
コアアルゴリズムアップデートも発生していないのに、急に検索順位が落ちたとか、順位が落ちたまま数週間深津の兆しが見えないといったときはちょっと詳細に確認します。
もしかして被リンクがペナルティの原因になっているかもしれないからです。
なお、被リンクチェックではありませんが、被リンクの数が一目でわかるMozBarは便利です。
第4位 Googleサーチコンソールのリンク
Googleサーチコンソールは被リンク(外部リンク)はもちろんのこと内部リンクまで分かってしまいます。
便利なんですが、拾ってくるのが意外と少ないのと、これは絶対拾ってこなきゃ!といった被リンクを拾うことができません。
まあ、でもGoogleが認識している被リンクなので正しいと言えば正しいのです。
もちろん、必ずチェックするツールの一つです。
最下位 Neil Patel 被リンクチェックツール
最下位というより番外編とでも言った方がいいかもしれません。
被リンクをあまり拾ってこないのはもちろんのこと、まずツールが見づらいです。
Neil PatelといえばキーワードツールのUberSuggestが有名ですが、被リンクチェックツールは全くと言っていいほど機能していません。
同じツールの開発者とは思えないほど、粗悪なツールなので利用価値はあまりないと思います。
そもそも、最近ではUberSuggestも一日の回数制限を設けているためあまり便利とは言えないのですが、キーワードツールとしてはまだまだ使えるので、これも『ここぞ』という時に使っています。
以上、被リンクバックリンクチェッカーのランキングでした。
次回はプロが使う無料でできる超強力な被リンクのゲット方法を公開したいと思います。
おわり